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zoom RSS ブレンデルのシューベルト「ピアノ・ソナタ第16番」

<<   作成日時 : 2006/12/23 14:20   >>

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アルフレッド・ブレンデルの演奏するシューベルトのピアノ・ソナタ第16番イ短調D845を聴いてみた。「3つの小品」D946が併録されている。1987年9月の録音である。この間、ブレンデルの演奏するシューベルトのピアノ・ソナタ第18番を聴いて感動したので、この曲も聴いてみようと思い立ったのだけれど、「一年365枚」のgarjyuさんによるとこの曲は「のだめカンタービレ」で使用されたようだ。

第1楽章はダイナミックで悲劇的だが、その中に夢見るような曲調が流れているのがシューベルトらしい。第2楽章アンダンテは変奏曲。心やさしいようなほの暗いような曲調で始まるが、途中で悲劇的な部分もある。第3楽章スケルツォは活発だ。第4楽章ロンドは駆け抜けるような調子だが、どこか暗いものを宿している。この曲は全体的として、幻想的でほの暗い曲調の中に、どこか心やさしいもの、夢見るようなものが含まれたシューベルトらしいいい曲だと思う。

併録された「3つの小品」はいずれも珠玉の作品だ。中でも第2曲の歌謡的な美しい旋律は、シューベルトの書いた最も美しい旋律の1つだと思う。

ブレンデルの演奏はここでも全く素晴らしい。ソナタでは意外に早いテンポで始まり、ある時は感興の赴くままに、ある時は深く曲に沈潜していく。真に心のこもった演奏だ。至芸だと思う。

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