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zoom RSS デュファイの「世俗音楽全集」

<<   作成日時 : 2006/12/29 21:40   >>

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先週末、タワーレコード新宿店でいい買い物をした。Tower Recordsの企画したギヨーム・デュファイ(1400−1474)の「世俗音楽全集」(全96曲)5枚組である。歌詞対訳つきで、そのうえ96曲のすべてに古楽の権威・今谷和徳氏の解説がついている。これで税込4,500円はたいへん買い得だと思う。今年6月のオケゲム「世俗音楽全集」に続くありがたい企画だ。演奏はピーター&ティモシー・デイヴィスの率いるロンドン中世アンサンブルで、1980年2月、3月、7月の録音である。なお日本の「レコード・アカデミー賞」を受賞した名盤らしい。

ぼくはこのブログで何回か書いていることだけど、宗教曲だと自分がキリスト教信者ではないので、聞くことにどういう意味があるのかという疑問を抱いてしまう。けれど世俗音楽だとそのようなことを考えずに、安心して音楽を聴くことができる。このデュファイの世俗音楽も、根底にはキリスト教信仰があることは間違いないけれど、直接には恋愛を中心に世俗的なテーマを扱ったものだから、素直に音楽を聴く喜びに浸ることができるのである。

今の時点ではまだ96曲のすべてを聴き終わっていないけれど、全体的に哀愁を帯びた旋律を中心に、ところでどころで楽しさやユーモアが感じられる素朴な美しい曲ばかりだ。ノン・ヴィブラート奏法の美しい声楽とリコーダー、リュートなどの古楽器の掛け合いが絶妙に感じられる。
今日はこのデュファイの音楽を聴きながら書類や本を整理したり片づけて一日を過ごした。こうしてBGMとして利用しても差し支えのないものだと思うけれど、やはり度々つい曲の美しさに聞き惚れてしまった。

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