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zoom RSS アルゲリッチ&アバド チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」

<<   作成日時 : 2007/01/06 21:32   >>

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チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番。この曲ほど有名なクラシック音楽は珍しいだろう。クラシック・ファンの中には、若い年頃にこの曲、特に第1楽章冒頭のロシアの大河の悠然とした流れを思わせる旋律に心を奪われた人が多いのではないだろうか。ぼくもその1人である。そして40代になった今でも、1年に1回はこの曲を聞いている。

ところでこの曲を1年に1回聞くとしたら、年初がふさわしいのではないだろうか。豪快で華麗なピアニズム、やはり豪華なオーケストラ演奏、第3楽章のクライマックスに向かっての盛り上がりなど、年の初めにふさわしい要素がこの曲には多いように思う。そこで今日この曲を聴いてみた。選んだ演奏は、ピアノがマルタ・アルゲリッチ、オーケストラがクラウディオ・アバド指揮ペルリン・フィルで、1994年12月のライブ録音である。

今回聴いてみて思ったのだけれど、アルゲリッチのピアノだけなら彼女の自由奔放性が最大限に発揮された1980年のコンドラシンとのライブ録音の方が魅力を感じる人が多いかもしれない。しかしこのアバドとの録音も十分に自由奔放でスリリングだし、アバドがベルリン・フィルの能力、特に弦楽部の能力を十分に引き出しながらアルゲリッチの演奏を盛り立てるという名人芸を見せている。トータルでみると、1980年録音と並ぶ名演奏だと思う。少し余談になるが、アバド時代のベルリン・フィルは、何かとカラヤン時代と比較され、過小評価されていたのではないだろうか。なお演奏時間は、1980年録音が19:28/6:21/6:54であるのに対し、このアバドとの共演盤は19:12/6:29/6:19と、第1・2楽章がほぼ同じで、第3楽章が早くなっている。そういえばクライマックスの盛り上がりは圧倒的だった。
聴き終えてやはり新春にふさわしい名曲だと思った。

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