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zoom RSS コーガンのパガニーニ「ヴァイオリン協奏曲第1番」

<<   作成日時 : 2007/04/27 21:07   >>

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昨日レオニード・コーガンのベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」を聴いて感動したので、今日はやはりコーガンのパガニーニ「ヴァイオリン協奏曲第1番」を聴いてみました。オーケストラはシャルル・ブリュック指揮パリ音楽院管弦楽団、1955年2月の仏EMIへの録音です。

このパガニーニ「ヴァイオリン協奏曲第1番」は、ヴァイオリンのエンターテインメント楽器としての側面の頂点を極めたものといえるのではないでしょうか。「ジャーン」というオーケストラの開始部分からして大げさで通俗的で、中身にあまり深さはなく、能天気といってもいいくらい明るい曲です。ただし全3楽章にわたり独奏ヴァイオリンにとって高度な技巧が要求される個所の連続です。ヴァイオリニストにとっては聴かせどころ満載ということで、自己の技術を思うがままに発揮・誇示することのできる曲となっています。聴き手にとっては、まことに爽快で楽しく、また気分を高揚させてくれる曲だといえるでしょう。

コーガンの演奏は真摯で、昨日のベートーヴェンと同様情熱が感じられます。昨日は書き忘れたのですが、ぼくはコーガンの音が大好きです。必ずしも美麗な音ではないとは思いますが、「たとえ他にもっと美しい音の出る楽器があっても、自分はこの楽器がいくんだ」というような職人気質が感じられて、好ましく思うのです。ぼくは個人的にはパガニーニのこの曲はあまり真面目にならずに、もう少し粋におしゃれに弾いた方がよいかとも思うのですが、パガニーニに対し思い入れが強いコーガンらしく、技巧を十二分に発揮して真摯に演奏しています。これはこれでたいへん満足のいくものです。

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