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zoom RSS 尾高忠明/読売日響の演奏会

<<   作成日時 : 2009/07/18 20:14   >>

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昨日7月17日、東京都港区のサントリーホールで行われた尾高忠明指揮読売日本交響楽団(以下、「読響」と省略します)の演奏会に行ってきました。

プログラムは次の通りでした。

 メンデルスゾーン: 序曲「フィンガロの洞窟」
 同: ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン独奏:戸田弥生)
 (休憩時間)
 同: 交響曲第3番「スコットランド」

今年がメンデルスゾーンの生誕200周年の記念イヤーであることを受けて、メンデルスゾーンづくしの企画です。

ぽくは、オーケストラ曲よりも室内楽曲やピアノの方が好きなので、生の演奏会もアンサンブルやピアノ・リサイタルが中心になります。オーケストラを生で聴くのは、一昨年の4月、やはり読響をスタニスラフ・スクロヴァチェフスキの指揮で聴いて以来のことでした。

ところでぼくは、この読響というオーケストラが好きでいます。
東京のオーケストラで真っ先に名前の上がるのはNHK交響楽団(N響)だと思います。ぼく自身、1980年代は何回かN響を聴きに行ったのですが、近年はあまりN響を聴かなくなりました。実際2000年代に入ってからN響を生で聴いたのは、2004年に1回だけです。
これに対して読響の方は2年に1回くらい聴きに行っています。また情報誌などでオーケストラのプログラムを探す時は、必ず読響のページから探し始めるというくらい、読響が好きでいます。
読響は、プログラムの企画がたいへん工夫されており、また2000年代前半に常任指揮者だったゲルト・アルブレヒトの下で大きく実力をつけたのではないでしょうか。

さて、昨日のコンサートですが、なかなか良かったと思います。
まず、序曲「フィンガロの洞窟」と交響曲第3番「スコットランド」ですが、音による風景画というべき曲が良いと思いますし、尾高忠明指揮読響の演奏も曲の名作たるゆえんを引き出した名演だったと思います。特に弦楽パートが盛り上がる個所が力強く重厚で、読響の実力がよく発揮されていたと思います。また1990年代に読響の音楽監督を務めた尾高忠明さんの指揮も、読響の実力をよく発揮させてたいへん良かったと思います。
またヴァイオリン協奏曲は、戸田弥生さんが美麗な音色と情熱的な演奏で、精彩を放っていました。表現がややしつこいと感じられる個所はありましたが…。

昨日はとりわけ交響曲「スコットランド」の演奏が良かったと思います。ぼくはメンデルスゾーンの交響曲の中で最も有名な第4番「イタリア」が苦手なのですが、「スコットランド」は好きです。
読響の演奏を聴いて、CDでも「スコットランド」を聴いてみたいと思いながら、帰路についたのでした。

追記(7月19日) 当日のプログラムを読んで知ったのですが、読響の常任指揮者は現在スクロヴァチェフスキですが、来年2010年4月からフランス人指揮者、シルヴァン・カンブルラン(1948年生まれ)に交代するようです。
スクラヴァチェフスキが現在85歳と高齢なことの影響があるのではないでしょうか。

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