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zoom RSS コダーイ四重奏団のハイドン「弦楽四重奏曲第14番」

<<   作成日時 : 2010/10/12 20:08   >>

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今日の東京は曇ったり晴れたりで、10月中旬としては暖かい1日でした。近日気候がよく変わり、「変わりやすいのは女心と秋の空」という諺(の後半)を実感します。

今日はハイドンの弦楽四重奏曲第14番ハ長調作品3の2を鑑賞しました。
演奏はNAXOSのコダーイ四重奏団です。

ハイドンの弦楽四重奏曲14番と言われてもピンとくる人はほとんどいないのではないでしょうか。ぼく自身も昨年このNAXOSのコダーイ四重奏団のハイドンの弦楽四重奏曲全集のBOXを購入するまで、この曲は全く知りませんでした。

ハイドンは生涯に81曲という膨大な数の弦楽四重奏曲を残しましたが、「皇帝」「ひばり」などニック・ネームの付いた作品以外はあまり知られていないように思います。しかし本ブログで過去に書いたことがありますが、ハイドンの80曲以上の弦楽四重奏曲の中に凡作は1曲もなく、すべてが佳曲であり、ニックネームのない作品がニックネームのある作品より劣るということはないと思います。

今日聞いた14番作品3の2は、有名な「セレナーデ」が17番作品3の5なので、それより3曲前だということになります。しかしこれも佳曲であり、ぼくは昨年初めてこの曲を聴いて大好きになりました。

3楽章構成の曲ですが、第1楽章は優雅でどこまでものどかです。いつまでもこのような曲を聴いていたいという気持ちになります。
第2楽章はメヌエットですが、これまた優雅です。
第3楽章はプレストですが、快適に、たいへん心地よく、すっ飛ばします。ぼくはこの楽章が大好きで、ここを聴くと思わず口ずさみたい気持ちになります。モーツァルトの協奏交響曲K364の第3楽章を連想したりします。

なおこの14番を含む作品3の6曲は実はハイドンの作曲ではなく、ホフマイスターという別人の作曲のようです。しかし作曲者がだれであろうが、作品の価値とは関係のないことです。それに本曲や作品3の5の「セレナーデ」を聴くと、ホフマイスターという人の作曲の腕前も大したものです。

ぼくはハイドンの弦楽四重奏曲全集はNAXOSのコダーイ四重奏団の他、PHILIPSのエンジェルス四重奏団(今年購入しました)のものも持っていますが、エンジェルス盤にはその点を考慮してか、作品3の6曲は含まれていません。したがって本曲は本コダーイ四重奏団盤しか聴いたことがありません。が、実直できちんとした演奏だと思います。
以前、ブログ仲間の方が、コダーイ四重奏団のハイドンのことを「楷書風」と評されていましたが、たいへん巧い表現だと思います。

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