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zoom RSS トン・コープマン・チェンバロ・リサイタル(11月24日)

<<   作成日時 : 2010/11/25 20:32   >>

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昨日11月24日、東京・港区の紀尾井ホールでトン・コープマンのチェンパロ・リサイタルを聴きました。

プログラムは次の通りでした。

 ブクステフーデ 手鍵盤の前奏曲 ト短調 BuxWV163
 同        コラール変奏曲「わが愛する神に」ホ短調 BuxWV179
 フローベルガー トッカータ第2番 二短調
 同        ブランクロシェ氏に捧げるトンボー
 J.S.バッハ パルティータ第4番 ニ短調 BWV828
 (休憩)
 J.S.バッハ 協奏曲ニ短調 BWV974
 同        トッカータ ト長調 BWV916
 同        半音階幻想曲とフーガ ニ短調 BWV903

さて、コープマンさんのリサイタルに行くのは2年ぶり2回目です。
2年前、日本大学カザルスホールで初めてコープマンさんの実演に接し、たいへん感動しました。あの日の感動は今でも覚えています。
その時はチェンバロのリサイタルだったので、今回の来日でもチェンバロのリサイタルがあると知り、迷わずこの日のチケットを取ったのです。

昨日のプログラムでブクステフーデとフローベルガーの作品は、ぼくの初めて聴く曲でした(またバッハの作品の中でも休憩後の最初に弾かれた協奏曲ニ短調というのは初めてでした)。
けれでもブクステフーデもフローベルガーも決して退屈ということはなく、バッハへと連なっていくバロック音楽の大河の流れの中の作品という印象を持ちました。それにコープマンさんの演奏で聴いていると、ブクステフーデもフローベルガーも、バッハにない荘厳さと素朴さを持った音楽のように聴こえ、親しみを感じたのです。

ところで、こうしたバロック音楽で必ず言われるのが「どれも同じ音楽に聞こえる、退屈だ」ということです。ぼく自身もよほど聴き込んだ曲でないと、同じに聞こえてしまいます。
しかし、それはそれで良いのではないでしょうか。
ぼくなどは、コープマンさんの感興に乗った、しかも曲に没入し集中力のすごい演奏から聴こえてくる音楽に耳を浸すことができれば、それだけでたいへん幸福な気分になれるのです。昨日も、2年前と同様、いつまでも、1日中でも、このコープマンさんのチェンバロ演奏を聴いていたいという気持ちになれたのです。

なおアンコールは2曲でした。

またバッハのパルティータ4番のみ、楽譜送りの女性が付きました。ただし、女性が楽譜送りをしたのは最初の数ヶ所だけで、あとはコープマンさんが自分で楽譜をめくっていたので、自分自身でめくるのが至難な個所のみを女性がめくっていたのだと思います。

リサイタル終了後のサイン会にも出席したいのは山々でしたが、2年前のカザルスホールでのリサイタルでコープマンさんのサインをもらっていることと、これから年末で出費が増えるであろうことを考え合わせて自粛しました。
そして心に栄養補給をしたような満足な気持ちで帰路に就きました。


追記 1昨年にコープマンさんの演奏を聴きに行った時の拙ブログの記事を自己TBしました(11月26日)。

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トン・コープマンの演奏会
今週の月曜日、9月22日に、東京都千代田区の日本大学カザルスホールで行われたトン・コープマンのチェンバロ・リサイタルを聴きに行ってきました。 ...続きを見る
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2010/11/27 00:02

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