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zoom RSS フランソワのショパン「ポロネーズ集」

<<   作成日時 : 2011/03/21 21:12   >>

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今日は春分の日で3連休の最後の日でしたが、東京は1日中雨で、冬に逆戻りしたような寒い1日でした。
今日はサンソン・フランソワの演奏するショパンの「ポロネーズ集」を鑑賞しました。
1968年から69年にかけての録音です。

ぼくはショパンは大好きな作曲家です。
ショパンの中では、ノクターン、バラード、マズルカ、それにこのポロネーズあたりが特に好きでいます。

ポロネーズの中ではまず、1番、2番が好きです。これらの暗く憂愁感の深い曲想には心のしびれるのを感じます。
3番「軍隊ポロネーズ」はあいにく好みでありませんが、次の陰鬱な4番がまた好きです。
それから長大な5番が好きです。寂寥感が広々と広がっていく趣があります。
6番「英雄ポロネーズ」は、今さらどうこう言うこともない名曲です。
そして文字通り無限にファンタジーの広がり、深い叙情性を感じさせる「幻想ポロネーズ」も大好きです。

このフランソワ盤には他のピアニストの「ポロネーズ集」には通常含まれていない「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」が最後に収録されています。
これまた、前半の夢を見るような「アンダンテ・スピアナート」と珠玉を転がすようなロマンティックな「華麗なる大ポロネーズ」の対比が見事で、ぼくの大好きな作品です。

ぼくはショパンの演奏では、この分野の御大的存在であるアルトゥール・ルービンシュタインの演奏が大々好きで、少なくともショパンにかけては(内心はシューマンも)、ルービンシュタインは神様だと思っています。
それでショパンを聴きたくなった時は、ルービンシュタインで聴くことが多いのですが、時々はフランソワやアラウ、それに最近のキーシンを聴くことがあります。

今日聴いたフランソワの演奏はよく言われるように、弾き崩しの多い主観性の強いものです。そのためどうしてもムラが出てしまい、ぼくにとっては満足のできない演奏もありますが、このポロネーズはなかなか出来がよいのではないでしょうか。
ルービンシュタイン等では聴くことができない弾き崩しを聴いて、時々ハッとさせられます。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
十何年か前に、「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」が聴きたくて、このCDを買いました。今はネットで検索すればもっといろいろな演奏を入手できたのでしょうけど、当時はもっぱら店頭で買っていました。これを買ったのは、当時日本の最大級だった池袋のHMVでした。
いまは大幅に縮小されて、クラシック売り場は見る影もありません。
吉田
2011/03/22 21:47
吉田さん
コメントを頂き、有難うございます。
ボクも今はネットでの購入が中心です。
しかし、本でもCDでも、店頭でいろいろと探したり、買うかどうか迷ったり
するのは、それ自体が楽しみですね。
店頭で偶然見つけたCDは思い出が残るものです。
HMVは今はネット中心のようで、池袋は縮小され、渋谷は閉店になりましたね。
時代の移り変わりを感じます。
アルトゥール
2011/03/23 19:32

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