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zoom RSS 追悼・レオンハルトさん

<<   作成日時 : 2012/01/18 17:35   >>

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本日の各紙朝刊で、オランダのチェンバロ、オルガン奏者のグスタフ・レオンハルト氏が永眠されたことが報ぜられていました。享年83歳とのことでした。

謹んでレオンハルト氏の御冥福をお祈り申し上げます。

レオンハルトさんがバッハ及びそれ以前のバロック音楽の演奏及び啓蒙、さらに教育において残した偉大な業績については、今さらこのブログで申し上げるまでもありません。

ここではレオンハルトさんの個人的な思い出を述べたいと思います。

ぼくにとって、レオンハルトさんはずっと近づきがたい存在でした。
同じピリオド・チェンバロ奏者でも、レオンハルトさんの弟子にあたるトン・コープマンさんの方が親しみやすく思え、バッハをはじめバロック時代のチェンバロ曲は、だいたいコープマンさんの演奏を愛好していました。
レオンハルトさんの実演を聴いたのは、昨年2011年5月31日のトッパン・ホールでのチェンバロ・リサイタルが初めてのことでした。
その時、実感したのですが、コープマンさんの生き生きとした集中力の高いスタイルと比べ、レオンハルトさんは謹厳実直なスタイルで、生で聴くと滋味掬すべき演奏です。
そこでレオンハルトさんの録音もこれから集めようと思い始めた矢先、今回の訃報に接しました。
たいへん残念なことです。
しかし、亡くなる前の年にレオンハルトさんの実演を聴くことができたのは、本当に幸運だったと思います。

昨年5月31日、トッパン・ホールで接したレオンハルトさんは、長身痩躯で、演奏スタイルと同様、何事に対しても真摯で謙虚なお人柄のように見えました。
ただし、どこか元気がなく、演奏疲れかと思ったことを思い出します。
ひょっとしたら、あの時、すでに体調が悪かったのかもしれません。
そうだとしたら、あの時演奏を聴かせてくれたことに深く感謝したい思いです。

繰り返しになりますが、レオンハルトさんの御冥福をお祈り申し上げます。

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