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zoom RSS ファウスト(vn)メルニコフ(p)の演奏会(2月17日)

<<   作成日時 : 2012/02/29 20:49   >>

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少し古い話になりますが、2月17日(金)、妻とともに、東京・銀座の王子ホールで行われたイザベル・ファウスト(vn)とアレクサンドル・メルニコフ(p)の演奏会に行きました。
ファウストとメルニコフは2月16日から18日の3日間にわたり、王子ホールで、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタの全曲演奏会を行いましたが、ぼくたちの行ったのはその2日目でした。

プログラムは次の通りでした。

 ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調 作品30−1
 同 第7番ハ短調 作品30−2
 同 第8番ト長調 作品30−3

中休みはありませんでした。これは、作品30の3曲はセットであり、続けて聴いてもらいたい、というファウストとメルニコフの考えの現れではないでしょうか。

イザベル・ファウストはぼくは聴くのは初めてでしたが、近年活躍の目立つヴァイオリニストです。
ハルモニア・ムンディ・フランスから、バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」全曲や、メルニコフと組んでベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全曲を録音していますし、直近ではクラウディオ・アバド指揮オーケストラ・モーツァルトとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲を録音したそうです。

ぼくは以前から、ファウストの演奏は一度聞いてみたいと思っていました。そこで
彼女は昨年7月王子ホールでバッハの無伴奏全曲を演奏したのですが、その時チケットを取ろうとしました。しかしソールドアウトでした。
そのため今回のベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタのシリーズはたいへん期待していたのです。

演奏は期待に違わぬ素晴らしいものでした。
ファウストの演奏は、ヴァイオリンのやや渋い、木目の肌を触るような音が何ともいい音でしたし、ヴィブラートを抑え目にした繊細で、それでいて大胆な個所もある演奏も良かったです。
ソリストとして活躍するメルニコフとの呼吸もぴったりで、たいへん良い演奏会だったと思いました。
また室内楽を聴く楽しみを満喫できた一夜でした。
ベートーヴェンの作品30の3曲のヴァイオリン・ソナタは、「スプリング」と「クロイツェル」に挟まれた存在ですが、佳曲というのでしょうか、地味でもよい曲だということを実体験できました。

なおアンコールはシューマンの「ロマンス第2番」でこれも良い演奏でした。

聴き終えて外に出ると、雪がちらついていました。
雪の降る中をヴァイオリンを聴いたことになり、少しロマンチックな気持ちになりました。



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