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zoom RSS ラグビー日本選手権決勝、サントリー対パナソニック

<<   作成日時 : 2017/01/29 16:33   >>

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今日1月29日、東京の秩父宮ラグビー場で行われた第54回ラグビー日本選手権決勝、サントリー対パナソニックの一戦をテレビ観戦した。
結果は15−10でサントリーが勝ち、4年ぶり7回目の日本一を達成した。

前半は、サントリーがやや優位に立ち、サントリーが攻めパナソニックが守るという局面が多かった。14分、サントリーは、今年度のトップリーグのトライ王、右WTB中鶴が自陣から相手22メートルライン内までゲインして相手反則を誘い、日本代表のSO小野のPGで3−0と先制した。しかしパナソニックはその直後の18分、SO山沢のPGで3−3に追いつく。
その後、パナソックは山沢がチップキックを自らキャッチして走り大きくゲインするという好プレーが飛び出したものの、全体としてはサントリーがボールを、継続して攻め、パナソニックが持ち前の堅守で防ぐという場面が多かった。見ごたえのある攻防が続く中、双方1PGずつを外し、3−3のまま前半を終了した。

後半7分、サントリーはFLツイ(元日本代表)のゲインから相手も反則を誘い、小野のPGで6−3。この辺りからパナソニックは、ブレークダウン(タックルを受けた後のイーブン・ボールの獲得をめぐる攻防)での反則が多くなり、それがそのまま相手のPGにつながる場合が多くなった。それだけブレークダウンでのサントリーのプレッシャーが強かったと言える。サントリーは14分にも小野のPGで9−3とリードを広げた。
しかし、その直後の15分、パナソニックはサントリーゴール前で、相手SH流(ながれ)のキックをLOヒーナンがチャージし、そのまま抑えて、この試合両チーム初めてのトライ。山沢のゴールで10ー9と逆転した。前半からサントリーは流のキックでゲームメークすることが多く、パナソニックはチャージするチャンスを狙っていたのではないかと思った。
しかしサントリーは慌てることなく、19分に小野のPGで12−10と再逆転。24分にも小野のPGで15−10とリードを広げた。その後パナソニックは必死に攻めたが、サントリーは34分にFB松島(日本代表)が相手キックパスをフェアキャッチするという攻守を見せるなど、堅守で守り切り、そのままノーサイド。サントリーが日本選手権優勝を果たした。

この試合だけの感想になるが、サントリーの勝因はスクラム、ラインアウトのセットプレーの安定、ブレークダウンでの優位、堅守ということなるだろう。個々のプレーヤーでは、LO真壁(日本代表)の力強い前進、FLジョージ・スミス(元オーストラリア代表のレジェンド)のブレークダウンでの仕事量と好タックル、流・小野のHB団の攻守両面での安定したプレーなどが印象に残った。ミスというと、せいぜいヒーナンにチャージされた流の不用意なキックくらいで、極めて少なく、非常に完成度の高いチームだという感想を持った。
サントリーは今年度のトップリーグでもパナソニック戦を含む15戦全勝というすばらしい成績で優勝しており、今年度のサントリーは強かったのだろうと思う。

パナソニックも堅い守りでサントリーをノートライに抑え健闘したが、ブレークダウンで後手に回り、FB笹倉、主将のFL布巻が前半で負傷退場したのも痛かった。日本代表のWTB山田は見せ場がなかった。それだけサントリーBK陣の守備でのプレッシャーが強かったのだろう。
しかし、ヒーナン、谷田部の両LOは仕事量の多さで奮闘していたし、SO山沢は、本来のSOベリック・バーンズが負傷欠場したことによる代役起用だったらしいが、代役を十分果たすことができた。山沢はまだ22歳。将来の日本代表入りが期待される人材だ。

日本一を決めるのふさわしい引き締まった、緊張感のある好試合だったと思う。
日本の国内でも、このようなハイレベルの試合が見られるようになったのは、昔からラグビーを見ている管理人にとって感慨深いものがある。

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