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zoom RSS 追悼・スクロヴァチェフスキさん

<<   作成日時 : 2017/02/22 20:40   >>

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指揮者のスタニフラフ・スクロヴァチェフスキさんがこの2月21日、93歳で永眠されたという報に接しました。
衷心より御冥福をお祈り申し上げます。

管理人は、昨年1月21日、東京・池袋の東京芸術会館で、当時92歳だったスクロヴァチェフスキさんが読売日本交響楽団(以下、「読響」と省略します)を振ってブルックナーの交響曲第8番を演奏するのを聴きました。

90歳を超える指揮者の演奏を聴くのは、2001年、朝比奈隆さんが93歳で永眠される年に、サントリーホールで、大阪フィルを振ってブルックナーの交響曲第8番を演奏されるのを聴いて以来でした。奇しくも、両者とも曲目はブルックナーの交響曲第8番だったことになります。
昨年のスクロヴァチェフスキさんは、足どりがやや覚束ない感はありましたが、指揮技術には衰えは見られず、特に第3、第4楽章で感動的な演奏を聴かせてくれました。管理人は93歳だった時の朝比奈さんのブルックナー第8番を思い起こし、自然体の朝比奈さん、個性派のスクロヴァチェフスキさんと、タイプは異なるものの、両者ともに最晩年に同じくらい高い芸術的境地に達したブルックナーを聴かせてくれた、と感慨に浸ったのです。

またスクロヴァチェフスキさんは、管理人がこれまで最も多くの回数、おそらく7回の実演を聴いた指揮者です。そのうち6回は読響を振っての演奏会で、残りの1回は手兵だったザールブリュッケン・カイザースラウテルン放送交響楽団を率いての来日でした。本ブログでも、何回も記事を書いてきました。
管理人は、スクロヴァチェフスキ/読響のコンビが大好きだったのです。

今年も、スクロヴァチェフスキは5月に来日し、読響の定期演奏会で指揮する予定になっていました。ところが、今年1月、読響のホームページに、スクロヴァチェフスキさんは脳梗塞のため療養中で、来日は不可能になった、という記事が載りました。管理人はそれを読んで、スクロヴァチェフスキさんの御年齢をも考え合わせて悪い予感がしました。

そして、この度訃報を聴くに至りました。

長年にわたり、日本のクラシック・ファンのために素晴らしい演奏を聴かせてくれたスクロヴァチェフスキさんに心より感謝申し上げるとともに、心より御冥福をお祈り申し上げます。

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