W杯ラグビー、日本、フィジーに惜敗!

本当に惜しかった。日本代表は、80分の試合時間を過ぎた後も5分以上に渡り(ラグビーでは試合時間を過ぎてもプレーが継続している限りノーサイドの笛は鳴らない)、攻め続けた。走る、パスする、タックルを受けてもすぐ他のプレーヤーがサポートに来てボールを継続する、そしてまた攻める…。しかし結局トライは奪えなかった。フィジーのディフェンスも良かった。最終スコアは31対35(前半9対10)。トライ数は3対4。ただ内容は互角かそれ以上だったと思う。

日本は前半、シャローディフェンス(相手との間合いをつめたディフェンス)で積極的に前に出て、相手のノックオンなどのミスを誘い、再三ターンオーバー(相手ボールを奪うこと)に成功した。スクラムサイドのこぼれ球を拾われるというワンプレーからトライを奪われたものの良いディフェンスを見せ、互角以上の内容だった。後半に入ると積極的に攻め、相手にスクラムサイドをつかれ3トライを奪われたものの、日本もラックサイドをついたりモールから3トライを奪った。リードが再三入れ替わる大熱戦だった。そして31対35の4点差を追って後半38分くらいから約7分間ボールをキープして攻め続けたものの、及ばなかった。
日本にとって悔やまれるのはバックスのパスミスが多かったこと。それに何よりも不運だったのは、後半にスクラムハーフ(SH)吉田選手が負傷退場し、代わった矢富選手もまた負傷退場してしまい、司令塔だったロビンス選手がSHをやらざるをえなくなったことだ。SHが2人とも負傷したとは不運だったとした言いようがない。勝負にタラレバは禁物だが、最後の場面で専門のSHがいて良いパスができていればトライを取れていたかもしれない。

だが、ラグビーが国技で格上と見られていたフィジーにこの試合は大健闘だ。フィジーはフランスやイングランドのプロリーグでプレーする選手をずらりそろえたチームである。日本代表はここ数年ふがいない敗戦が続き、ぼくなどは試合をそのものを見なくなってしまったほどだったが、久しぶりに良い試合を見せてもらった。個人的に特に良かったと思うのは、FW第1列の西浦選手と松原選手。彼らは1列ながらよく走り、攻撃面で守備面もチームに大きく貢献していた。バックスではセンターの大西選手が良かったと思う。

日本には残るウェールズ戦、カナダ戦で今日のようなプレーを見せてほしい。

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