行く年、来る年2011

今日は12月29日です。
今年は今日を含めて、あと3日を残すだけとなりました。
今年2011年は東日本大震災の起こった年として、今後の日本の歴史において記憶される年となることでしょう。

ところで、本ブログは「クラシック音楽のある毎日」というタイトルの通り、大半が趣味であるクラシック音楽の記事で、ぼく自身の公私についてはほとんど触れていません。
今回も、ぼくのクラシック鑑賞の上で今年どんな出来事があったのか、振り返ってみます。

まず第1に、9回もコンサートに足を運んだことがあります。

 2月15日 アンドラーシュ・シフ(p)
 2月20日 プレガルディエン(T)シュタイアー(p)
 5月18日 ユリアフ・インバル指揮東京都交響楽団(都響)
 5月31日 グスタフ・レオンハルト(cemb)
 8月31日 ピーター・ゼルキン(p)
 10月12日 ペーター・レーゼル(p)
 10月20日 スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ指揮ザールブリュケン・カイザースラウテルン放送交響楽団
 11月7日 内田光子(p)
 11月14日  パヴェル・ハース・クァルテット

昨年2010年は8回もコンサートに行きましたが、今年はそれを上回る9回で、ぼくのこれまでの人生で新記録です。
また、こうして振り返ってみると、4回もピアノ・リサイタルに行ったことになり、ピアノをよく聴いたなあという感がします。
この中で最も心に残ったのは、2月のシフのリサイタルでした。
しかし、レオンハルト、レーゼル、内田光子のリサイタルも、シフに劣らない素晴らしい演奏だったと思います。

第2に、マーラーとの出会いがあります。
ぼくはこれまでマーラーが大の苦手でした。マーラーと同じく長大な交響曲を作曲したブルックナーは大好きだったのですが。
そしてこれまで、ブルックナーとマーラーの交響曲は長大なこと以外、何一つ共通点はない、自分はブルックナー党なのだ、開き直っていたのです。
しか今春、インバルのマーラー全集を購入して聴き始め、聴いているうちにだんだん親しみが持てるようになりました。またインバルだけでなく、シノーポリ/フィルハーモニア菅のマーラー全集も買いました。
今では、マーラーは自分が今後クラシックを聴いていく上で欠かせぬ作曲家だとさえ思えるようになりました。

第3に、まさに今日、12月29日起こった出来事です。
今日、以前からHMVに注文していた「アルトゥール・ルービンシュタイン・ザ・コンプリート・アルバム・コレクション」が届いたのです。CD142枚とDVD2枚からなる、ルービンシュタインのすべての録音を集めた大全集です。
ルービンシュタインはぼくにとって神様的存在です。
このルービンシュタイン大全集は90年代末に発売されたことがあり、当時購入しようかどうか迷っているうちに廃盤になってしまいました。
それが今回再発売され、HMVのマルチ・バイを利用すれば約22000円と1枚当たり約150円という廉価です。それで迷わず購入を決めたのです。22000円は大きな出費ですが、現在持っているルービンシュタインの大量のCDが重複することになり、中古店に売却することができるので、それほど大きな出費にならないと踏んだのです。
これら142枚をぽつりぽつりと聴いていくことは、今後のぼくの人生の大きな楽しみの1つになることと信じています。

こうしてみると、趣味であるクラシック音楽の面では実り多い年だったと言えるでしょう。

来年の話ですが、今年目覚めたマーラーとショスタコーヴィチを意識的に聴いていきたいと思っています。

それでは、本記事を閲覧して頂いた皆様の来年の御多幸をお祈りしながら、今年最後の記事を終えることに致します。

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この記事へのコメント

rudolf2006
2011年12月31日 06:08
アルトゥールさま お早うございます~

大晦日になりましたね
一年が年々早く過ぎ去っていきます

今年は9回のコンサートですか、来年は私も行きたいと思っていますが~

ブルックナーとマーラーは、この国では同じ時期に聴かれるようになったので、一緒くたにされがちでしたが、相当に違う音楽ですよね
どちらも好きですが~

ルービンシュタインボックス、私のところにも届きました、爆~持っているものもあるのですが、あの温かい音楽に包まれたいと思って~

奥さま、ご子息と良い年をお迎えくださいね~

ミ(`w´彡)
2012年01月01日 18:45
rudolf2006さま

コメントを頂き、ありがとうございます。
そして、
明けましておめでとうございます!!!

12月30日から今日1月1日まで、実家のある京都に里帰り
していたんですよ。
年末の京都は、にぎわっていましたよ。

rudolf2006さんがルービンシュタインが好きだと聞いて
嬉しいです。ルービンシュタインとゼルキン師は、そうとう
違うスタイルですが、どちらも良いですね。
レパートリーは違いますが。

rudolf2006さまの今年の御多幸をお祈り申し上げます。

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