松田聖子「風立ちぬ」

管理人は、音楽は今はクラシック一辺倒と言ってよいくらいで、他のジャンルの音楽はほとんど聴きませんが、クラシック以外で唯一聴くことがあるのが松田聖子さんです。
クラシックを聴き始めたのは中高生の頃、1970年代の半ばでしたが、その頃から大学時代にかけてはクラシックとJポップ(当時は「歌謡曲」と呼ばれていました)を同じくらいの頻度で聴いていたように思います。大学卒業・就職後はクラシック一辺倒になりましたが。当時Jポップで最も好きだったのが松田聖子さんです。今でも、聖子さんの音楽はスマホにダウンロードして、電車の中などで聴いているのです。
聴くと言っても集中して聴いているわけではありませんが、聖子さんの曲はメロディーに魅力のある曲が多く、BGMとして聴くのに良いように思うのです。
もっとも、聖子さんの歌と言っても1980年にデビューした時から1985年頃までの歌ばかりで、それ以降の聖子さんの歌はぜんぜん分からないのですが…。

聖子さんの歌の大きな特徴は、シングル曲として発売された歌だけでなく、アルバムの中に収録されている曲に良い曲が多いことだと思います。聖子さんの歌は、管理人の聴く限り凡曲は非常に少ないように思います。

今日取り上げる「風立ちぬ」は、聖子さんの4作目のアルバムで1981年10月の発売です。聖子さんがアイドル歌手からシンガーへと脱皮しようとしていた時期のアルバムです。
以下の各曲が含まれています。

冬の妖精
ガラスの入江
一千一秒物語
いちご畑でつかまえて
風立ちぬ
流星ナイト
黄昏はオレンジ・ライム
白いパラソル
雨のリゾート
December Morning

この中でシングル曲として発売されたのは、「風立ちぬ」「白いパラソル」ということになります。
10曲のいずれも、青春真っ只中の恋する乙女心を歌ったものです。幸せばかりでなく、小さなことでも微妙に揺れ動く感受性豊かな年頃の少女の、清純でフレッシュな恋の歌ばかりです。

例えば、「一千一秒物語」の中に次のようなフレーズがあります(作詞: 松本隆)。

「空にペイパームーン
銀のお月様
なぜかwow…shine on me

はじめてのキッスだと打ち明けた
パーティーのあとの散歩道
クールミントのガムのような
香りが残るの」

恋の成就した純粋な少女の、幸福でいっぱいの気持ちが伝わってきます。

管理人は本アルバムに収録された曲の中では「冬の妖精」「一千一秒物語」「流星ナイト」「白いパラソル」「雨のリゾート」あたりが好きで、「雨のリゾート」が特に大好きですが、それ以外も凡曲というわけではなく、曲の粒の揃った傑作アルバムと言ってよいのではないのでしょうか。

「風立ちぬ」の後、聖子さんは「Pineapple」「ユートピア」「Windy Shadow」などの傑作アルバムを発表しますが、それらが「風立ちぬ」より上かというと疑問に思います。少なくとも管理人にとっては、「風立ちぬ」は聖子さんのアルバムの中で最も好きなアルバムなのです
風立ちぬ
ソニー・ミュージックレコーズ
1990-10-15
松田聖子

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