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zoom RSS フルトヴェングラーのシューマン「交響曲第4番」

<<   作成日時 : 2018/12/01 16:17   >>

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今日12月1日で暦上は冬に入りましたが、東京は冬とは思えない温暖な1日でした。今年の冬は暖冬なのかもません。
今日の1曲はシューマンの交響曲第4番ニ短調作品120です。演奏はヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団です。1953年5月14日のDGへのスタジオ録音です。

シューマンはブラームスと同様、生涯に4曲の交響曲を作曲しました。そのいずれもが名曲だと思いますが、ブラームスの4曲ほど有名ではないように思います。管理人がシューマンの4曲の中でいちばん好きなのは、と問われると、今日聴いた第4番を挙げます。
ただし管理人は7、8年くらい前までは、シューマンというとピアノ曲と歌曲が好きで、交響曲にはあまり魅力を感じないでいました。シューマンの交響曲と室内楽にも魅力的な作品が存在することに気づいたのは、5年くらい前だったように思います。

シューマンの交響曲第4番は急・緩・急・急の古典的な4楽章構成を取りますが、全曲が切れ目なく続けて演奏されます。
第1楽章はスケール大きく、壮麗さと幻想性を合わせ持っています。第2楽章は緩徐楽章ですが、幻想的で、ある種の深遠さが感じられる楽章です。第3楽章はスケルツォですが、力強く、魅力的なスケルツォではないでしょうか。第4楽章は力強く、高揚して終わります。

フルトヴェングラー/ベルリン・フィルの演奏は巨匠(1886ー1954)の最晩年のスタジオ録音ということになります。昔から名演として有名なものです。
今日聴いてみると、テンポを頻繁に変えたりなどのフルトヴェングラーらしいデモーニッシュな迫力は今一つで、むしろ普通の名演という印象を受けます。良い悪いは別にして、フルトヴェングラーの個性が十分に発揮されたのはライブで、スタジオ録音ではどうしても大人しくなりがちだったということでしょう。また巨匠の年齢的なものが影響しているのかもしれません。
もっとも本録音が凡演ということは、断じてありません。カラヤン時代に入る前のベルリン・フィルのドイツらしい重厚なサウンドを満喫できる上、フルトヴェングラーらしいフレーズをあちこちで聴くことができ、さすがと感じられます。
管理人はシューマンの交響曲はそれほど多くの種類の録音を聴いていませんが、管理人が聴いた中ではベスト・スリーに入ることは確実な名演だと思います。
シューマン:交響曲第4番、他
ユニバーサル ミュージック クラシック
2008-06-25
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 フルトヴェングラー(ヴィルヘルム)

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