「アルゲリッチ・ショパン・リサイタル」

今年2018年は今日を含めてあと5日。年末が近づいてきました。東京は今日も好天気でした。

今日聴いたのは、マルタ・アルゲリッチ(p)の「ショパン・リサイタル」です。ショパンのピアノ・ソナタ第3番作品58、「幻想ポロネーズ」作品61、ポロネーズ第6番「英雄」作品53、3つのマズルカ作品59が、この順に収録されています。1967年1月のDGへの録音です。
傑作揃いのアルバムで、それを録音当時25歳の若きアルゲリッチので聴くことができるわけですから、管理人のようにショパンが好きな者にとっては垂涎物の1枚ということになります。

管理人はショパンのピアノ・ソナタ第3番が若い時から大好きでいます。ショパンのソナタは第2番も傑作ですが、管理人の好みは第3番です。第3番は、第1楽章がロマンティックでたいへん魅力的です。本曲の中で管理人の最も好きな楽章です。またノクターン風の第3楽章、疾風が駆けていくような、波がひたひたと押し寄せて来るような第4楽章にも魅力を感じます。

管理人の個人的な思い出ですが、1970年代後半の高校時代、生まれて初めて買ったクラシックのLPがアルゲリッチの演奏するショパンのピアノ・ソナタ第2番等が収録された「ショパン・リサイタルⅡ」でした。当時はショパンが最も好きだったのと、アルゲリッチの名前を聞いたことがあったので、買ったのだと思います。今から考えると、アルゲリッチの美貌に惹かれた、いわゆる「ジャケ買い」だったのかもしれません。
「ショパン・リサイタルⅡ」にたいへん感動し、続いて買ったのが、今日聴いた「ショパン・リサイタル」(Ⅰ)だったと覚えています。「Ⅰ」を聴いて「Ⅱ」にも劣らぬ感動を覚えたのを覚えています。
その後も、アルゲリッチの「ショパン/リスト『ピアノ協奏曲』」、「ショパン『24の前奏曲』」、「リスト/シューマン『ピアノ・ソナタ』」と次々にLPを購入していった思い出があります。

今日久しぶりに「Ⅰ」を聴いてみて、ロマンティックな感情迸るソナタ3番の演奏はもちろんですが、幻想ポロネーズ、英雄ポロネーズ、3つのマズルカの演奏も素晴らしいと思いました。特に幻想ポロネーズでの深々とした呼吸感は見事です。
これらの今日聴いた曲については、大御所ルービンシュタインを始め他の多くのピアニストが名演を残しているのだろうと思います。しかし若い時の刷り込みはいくら年を取っても残るものです。いずれの曲も、今日聴いたアルゲリッチ若き日の演奏が管理人にとって最高の演奏なのです。
ショパン:ピアノ・ソナタ第3番、幻想ポロネーズ、英雄ポロネーズ、3つのマズルカ作品59
ユニバーサル ミュージック
2015-05-06
アルゲリッチ(マルタ)

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