妻の誕生日を忘れていました

ごく最近、妻が誕生日を迎えた。ところが、ぼくはその日が妻の誕生日だということを、その前日の夜までまったく思い出せなかった。しかも、妻に「ところであんた、明日何の日だか知ってる?」と険悪そうな口調で聞かれて、やっと思い出す始末だった。その後、当然のことながら、さんざん(?)非難された。

妻とぼくが正式に結婚したのは平成元年の4月だから、結婚してもう18年になる。結婚前はもちろん、結婚後もしばらくの間は、妻の誕生日を忘れてしまうなどということはなかった。今年まるで思い出せなかったのは、妻がほんの少しだけ疑っているように、ぼくの妻に対する愛情が減少してきたせいだろうか?

言い訳をさせていただくと、ぼくは、そんなことはないと思う。もちろんぼくも、仕事関係や街角などで素敵だなと思う女性に出会うことはある。けれど基本的に、妻以外の女性について考えたことはない。ぼくは結婚して18年間経った今でも、手帳に(息子と)妻の写真を入れて持ち歩いているし、ケータイの待受け画面も妻の写真にしている。自他共に認める(?)愛妻家だ。今でも2人で出かける時は、だいたい手をつないでいる。将来離婚する可能性は、限りなくゼロに近いと思う。

ではなぜ妻の誕生日を忘れるのか? また言い訳させていただくと、だいたい誕生日とか血液型とか、名前でさえも、当の本人からすれば偶然的なものだ、決して本質的なものではない。妻と知り合った頃は、妻がどのような人なのかよく分からなかったから、誕生日なども妻を知る上で大切な意味を持っていた。けれども、結婚して18年も経過すると、妻がどのような女性かどころか、今、何を考えているのかさえ手に取るようにわかる。その上、2人の間にはたくさんの思い出(いい思い出も悪い思い出も)が積み上がってきている。誕生日など、今となってはどうでもよいことだ。

以上の言い訳、うまくいっただろうか? 妻がこのブログを見たらどう思うだろうか?

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