ラグビーW杯2011の予想

今月9月9日(金)から10月にかけて、ニュージーランド(NZ)でラグビーのワールドカップ(W杯)が開催される。世界のラグビーファンにとっては4年に1度の祭典である。

参加国は20ヶ国で、5ヶ国ずつ計4組の予選プールに分かれて総当たりリーグを行い、各組で1位・2位となった計8ヶ国が決勝トーナメントに進出するという仕組みで行われる。

予選プール各組の顔ぶれは次の通りだ。

 A組 NZ、フランス、トンガ、カナダ、日本
 B組 イングランド、アルゼンチン、スコットランド、グルジア、ルーマニア
 C組 オーストラリア(豪州)、アイルランド、イタリア、アメリカ、ロシア
 D組 南アフリカ(南ア)、ウェールズ、フィジー、サモア、ナミビア

ラグビーのW杯についての情報は、サッカーのW杯と比べると、(少なくとも、ぼくの下には)極めて少ししか入ってこない。具体的にいうと、ルーマニアやロシアにどのような選手がいてどのようなラグビーをするのが、ぜんぜんわからない。

その反面、ラグビーは予想をしやすい、予想が当たりやすいスポーツだという側面がある。ラグビーでは個々の選手の身体と身体が直接ぶつかり合うため、個々の身体能力の差が勝敗に直結してしまい、番狂わせが非常に起こりにくいという面があるからだ。
具体的にいうと、現時点において、サッカーの日本代表がスペイン代表と試合をした場合、日本が勝つ可能性は2~30%くらいあるだろう。だがラグビーの日本代表がNZや南アと試合をした場合、勝てる可能性は限りなくゼロに近い。


ここで予選プール各組の枠抜け国についてぼくの予想を述べさせてもらうと、

 A組 ①NZ、②フランス
 B組 ①イングランド、②スコットランド
 C組 ①豪州、②アイルランド
 D組 ①南ア、②サモア

である。

A組、C組は各国の実力からいって上記のような順当な結果になるだろう。

B組では、前回大会で3位と躍進したアルゼンチンが今回は予選プールで敗退すると予想する。アルゼンチンは前回、堅固なFWとSOエルナンデスの巧みなキック、ゲームコントロールで旋風を巻き起こしたが、今回はエルナンデスを故障で欠いている上、目立った新戦力の台頭も見られないからだ。

またD組では、サモアが、ウェールズ・フィジーを抑えて枠抜けを果たすと見る。
日本は今年、パシフィック・ネーションズ杯でサモア、フィジーの双方と対戦したが(フィジーに勝ち、サモアに敗れる)、それらの試合を見る限り、サモアがフィジーを上回っていることは明らかだった。前回ベスト8入りを成し遂げ、優勝した南アとも好ゲームを演じたフィジーだが、有力選手が海外に流出してしまい、代表に選ばれていないという事情があるようだ。
また、ウェールズはHOリーズやSOジョーンズら主力に故障が多く、チーム状態は芳しくないようだ。サモアに屈するのではないだろうか。

(この予想は次回に続きます)

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