テーマ:桐野夏生

桐野夏生『夜の谷を行く』(文藝春秋)

昨日、桐野夏生『夜の谷を行く』(文藝春秋)という小説を読了した。 本書を読んだきっかけは、先週読了し、本ブログにエントリーした桐野夏生『抱く女』(新潮文庫)の中で、連合赤軍事件について触れられていた。管理人には、桐野さんは連合赤軍事件を題材にした小説を書いていたという覚えがあったので、amazonで調べたところ本書『夜の谷を行く 』が…
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桐野夏生『抱く女』(新潮文庫)

桐野夏生『抱く女』(新潮文庫)という小説を読み終えた。 管理人は桐野夏生さんのファンだった時期がある。2006年、本ブログを開設した頃だ。『グロテスク』(文春文庫)が最初で、『グロテスク』を読んで桐野さんのファンになり、『OUT』『柔らかな頬』などを読んでいった。本ブログで記事にした作品も多い。 しかし2010年頃から、桐野さんの小…
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桐野夏生『緑の毒』(角川書店)

桐野夏生『緑の毒』(角川書店)という小説を読み終えた。本年8月31日刊行の新刊である。 ぼくが桐野さんの小説と出会ったのは、約5年前、『グロテスク』(文春文庫)を読んだ時だった。本ブログを開設した直後のことだ。 『グロテスク』がたいへん面白かったので、以下『OUT』『柔らかな頬』『残虐記』など桐野さんの小説を次々と読んでいった思…
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桐野夏生『IN』(集英社)

この週末に桐野夏生『IN』(集英社)という本を読み終えた。桐野夏生さんはぼくの好きな作家だが、ここ1年以上読んでいなかった。 本書は鈴木タマキという女性作家が主人公になっている。タマキが、7年間も不倫関係にあったかつての愛人の編集者・阿部青司と再会するところから物語は始まる。 タマキは、既に亡くなっている有名作家・緑川未来男の『…
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桐野夏生『I'm sorry, mama.』(集英社文庫)

東京は今日もまた晴天、昨日よりさらに暖かく小春日和といっていいような一日でした。今日は息子は一日中塾で、妻とぼくは昼間、買い物を兼ねて隣駅まで行き、スターバックスでしばらく時間を過ごしました。 先週20日にぼくの好きな桐野夏生さんの『I'm sorry, mama.』という小説が文庫化された(集英社文庫)ので、この連休に読んでみま…
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桐野夏生『柔らかな頬』(文春文庫)

桐野夏生『柔らかな頬』上・下(文春文庫)という本を読み終えました。昨年の秋に初めて桐野さんの『グロテスク』(文春文庫)という小説を読んで以来、すっかり桐野さんのファンになり、この1年あまりの間、長編『OUT』『リアルワールド』『魂萌え!』『玉蘭』『残虐記』や短編集『ローズガーデン』などを読んできましたが、この『柔らかな頬』はずっと読まず…
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桐野夏生『残虐記』(新潮文庫)

桐野夏生『残虐記』(新潮文庫)という小説を読み終えた。 この小説は主人公の景子がまだ10歳・小4の時、工員のケンジに拉致・監禁されたところから始まる。景子はケンジの住む個室に監禁され、監禁生活は1年余りに及んだ…。 この小説は2000年に報道された新潟県に少女監禁事件に触発されて執筆されたらしいが、監禁された期間も犯人の年齢・境…
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桐野夏生『魂萌え!』(新潮社)

桐野夏生「魂萌え! 上・下」(新潮文庫)という小説を読み終えた。桐野さんの小説を読むのは、ぼくにとって「グロテスク」「OUT」「リアルワールド」に続き4作目である。「魂萌え!」は、映画化され来年1月下旬から全国で公開されるらしい。 「魂萌え!」の主人公は関口敏子という59歳の女性である。小説は、既に定年を迎えている敏子の夫・隆之が…
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桐野夏生『リアルワールド』(集英社)

桐野夏生『リアルワールド』(集英社文庫」という小説を読み終えた。この秋、『グロテスク』『 OUT』と続けて桐野さんの小説を読み、ともに面白かったので、桐野さんの他の小説も読みたいと思った。しかし『グロテスク』と『OUT』はともに上・下に分かれている比較的長い小説だったので、もっと短い小説を読んでみたいと思った。そこでアマゾンで検索した…
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桐野夏生『OUT』(講談社)

桐野夏生「OUT 上・下」(講談社文庫)という小説を読了した。ぼくは、この桐野夏生という作家を先月文庫化された「グロテスク」(文春文庫)で初めて読んだのだけれど、「グロテスク」がたいへん面白かったので、別の小説もと思い、この「OUT」も読んでみたのである。「OUT」は1998年の日本推理作家協会賞受賞作とのこと。 「OUT」も「グ…
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桐野夏生「グロテスク」(文春文庫)

桐野夏生「グロテスク 上・下」(文春文庫)という本を読み終えた。小説を読むのは数ヶ月ぶりのような気がする。ぼくはこの桐野夏生という人を、名前は聞いたことがあったが、この人の小説を読むのは初めてだった。どちらかというとミステリー分野で活躍してきた人のようだ。「グロテスク」は圧倒的な筆力で書かれており、上・下2巻に分かれているのに数日で読み…
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