ラサール四重奏団のメンデルスゾーン「弦楽四重奏曲第1、2番」 今日の東京は夏が近いことを思わせるような好天気でした。5月は今日のようにまだそれほど暑くない爽快な日が多く、管理人は1年のうちで5月が最も好きな季節でいます。 今日はラサール弦楽四重奏団の演奏するメンデルスゾーンの弦楽四重奏曲第1番変ホ長調作品12と第2番イ短調作品13を聴きました。1969年3、12月のDGへの録音です。 ブロ… トラックバック:0 コメント:2 2019年05月10日 続きを読むread more
エッシェンバッハのメンデルスゾーン「無言歌集(1)」 今日の東京は晴天で穏やかな陽気の1日でした。先週は雨の日が多かったのですが、先週末あたりからよい天気が続いています。 今日はクリストフ・エッシェンバッハ(p)の演奏するメンデルスゾーン「無言歌集」を聴きました。1975年3、4月、DGへの録音です。 エッシェンバッハはDGのメンデルスゾーンの「無言歌」48曲の全曲を録音しており、… トラックバック:1 コメント:11 2011年05月16日 続きを読むread more
オークレールのメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」 今日の東京は午前中が曇りで、午後から雨が降るという梅雨らしい1日でした。 この1週間、村上春樹『1Q84』に夢中になり音楽自体をあまり聴いていなかったのですが、同書を読み終わったので、今日はメンデルソゾーンの「ヴァイオリン協奏曲ホ短調」を聴いてみました。演奏は、ミシェル・オークレール(vn)とロベルト・ワーグナー指揮インスブルック… トラックバック:2 コメント:4 2009年06月28日 続きを読むread more
ボザール・トリオのメンデルスゾーン「ピアノ三重奏曲第2番」 今日5月3日は大型連休の2日目です。ぼくは妻と、東京・六本木の東京ミッドタウンに散歩に出かけました。 今日聴いたのはボザール・トリオの演奏するメンデルゾーンのピアノ・トリオ第2番作品66です。本年2月ユニバーサル・グループがメンデルスゾーン生誕200年を記念して国内盤を発売した時に含まれていた録音です。 録音は1989年9月です… トラックバック:0 コメント:2 2009年05月03日 続きを読むread more
ウィーン・フィル五重奏団のメンデルスゾーン「弦楽五重奏曲第2番」 今年の6月、スイスのカルミナ弦楽四重奏団が来日します。ぼくは同四重奏団の実演は98年に一度聴いたことがありますが、2000年代に入ってから一度も接したことがなかったので、6月12日(金)の演奏会のチケットを取りました。 当日のプログラムは次のようになっています。 メンデルスゾーン「弦楽五重奏曲第2番」(共演:川本嘉子(va))… トラックバック:1 コメント:4 2009年04月12日 続きを読むread more
マイスキー/ティエンポのメンデルスゾーン「チェロ・ソナタ第2番」 今日11月30日は、暦上、秋の最後の日ということになりますが、昨日に続いて晴れ渡った日となりました。 今日はメンデルスゾーンの「チェロ・ソナタ第2番 作品58」を聴きました。演奏はミッシャ・マイスキー(チェロ)とセルジオ・ティエンポ(ピアノ)です。2002年2月の録音です。 メンデルスゾーンがチェロとピアノのために作曲した作品は… トラックバック:1 コメント:2 2008年11月30日 続きを読むread more
百万ドル・トリオのメンデルスゾーン「ピアノ三重奏曲第1番」 今日は1日中雨の陰鬱な1日だった。メンデルスゾーンの「ピアノ・トリオ第1番」を聴いてみた。演奏は、アルトゥール・ルービンシュタイン(p)、ヤッシャ・ハイフェッツ(vn)、グレゴール・ピアティゴルスキー(vc)のいわゆる「百万ドル・トリオ」である。録音は1950年8月25日である。 一昨日メンルスゾーンのヴァイオリン協奏曲の記事を書… トラックバック:0 コメント:0 2007年09月30日 続きを読むread more
ミルシテインのメンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」 今日はメンデルスゾーンの「ヴァイオリン協奏曲ホ短調」を聴いてみた。演奏はナタン・ミルシテイン(vn)とクラウディオ・アバド指揮ウィーン・フイルハーモニー管弦楽団、1972年の録音である。 このメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は、ベートーヴェン、ブラームスのヴァイオリン協奏曲とともに3大ヴァイオリン協奏曲(またはチャイコフス… トラックバック:0 コメント:0 2007年09月28日 続きを読むread more
トスカニーニ メンデルスゾーンの交響曲第4番「イタリア」 今日はメンデルスゾーンの交響曲第4番イ長調「イタリア」を聴いてみた。演奏は、アルトゥーロ・トスカニーニ指揮NBC交響楽団で、1954年2月の録音である。 第1楽章は有名なヴァイオリンの明るく輝かしい旋律で始まる。ぼくは一度だけイタリアに行ってことがあるのだけれど、この旋律を聴くといつもイタリアの明るい太陽の光を思い出す。第2楽章は… トラックバック:1 コメント:0 2007年05月09日 続きを読むread more
ギーゼキングのメンデルスゾーン「無言歌集」 ワルター・ギーゼキングの演奏するメンデルスゾーンの「無言歌」17曲を聴いてみた。メンデルスゾーンの「無言歌」は全部で50曲以上に上ると記憶しているが、ギーゼキングはその中から17曲を選んで演奏している。これらの演奏は、1998年に東芝EMIから発売された「ワルター・ギーゼキングの芸術」という6枚組の国内盤に収録されているものである。録音… トラックバック:0 コメント:0 2007年04月08日 続きを読むread more
カラヤン メンデルスゾーンの交響曲第3番「スコットランド」 メンデルスゾーンの交響曲で最も有名なのはあの明るく輝かしい第4交響曲「イタリア」で、次が第3番「スコットランド」ということになるのではないだろうか。ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルの演奏で第3「スコットランド」を聴いてみた。録音は1971年1月である。 メンデルスゾーンは20歳の時スコットランドを旅行し霊感を得たそうだ… トラックバック:1 コメント:2 2007年03月20日 続きを読むread more
メンデルスゾーンの「弦楽八重奏曲」 「明日、2月1日は『勝手にメンデルスゾーンの日』 」について 今日2月1日はgarjyuさんとmiwaplanさんの共同企画、『勝手にメンデルスゾーンの日』です。このメンデルスゾーンという作曲家ですが、ヴァイオリン協奏曲や交響曲第4番「イタリア」のような少数の有名曲と、それ以外の曲との間に、注目のされ方の落差が激しすぎるのではないでし… トラックバック:1 コメント:5 2007年02月01日 続きを読むread more