テーマ:ベートーヴェン

ケンプのベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第24~26番」

久しぶりにベートーヴェンのピアノ・ソナタを聴いてみました。ウィルヘルム・ケンプの演奏する第24番作品78、第25番作品79、第26番作品81「告別」の3曲です。録音は第24番が1965年1月、第25番・第26番が1964年9月です。 これら3曲は、ベートーヴェンがピアノ・ソナタ分野での中期の最高傑作第23番「熱情」を書き上…
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カルロス・クライバーのベートーヴェン「交響曲第7番」

一昨日6月15日はmiwaplanさん、garjyuさん、ダンベルドアさんの共同企画「勝手にカルロス・クライバーの日」でした。しかしぼくは、一昨日・昨日とも、自分のブログを開くのがやっとで音楽を聴いている時間はほとんどなかったのです。「エントリーは、1日2日早くても遅くても、大歓迎です。」と書いてあります。そこでぼくは2日遅れで、ウィー…
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フルトヴェングラーのベートーヴェン「交響曲第4番」

今日はウィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏によるベートーヴェンの交響曲第4番変ロ長調作品60を聴いてみた。1952年12月のスタジオ録音である。 シューマンがベートーヴェンの交響曲第4番を「北欧神話の2人の巨人にはさまれたギリシアの乙女」と評したことは有名である。この評言に「ギリシアの」とい…
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タカーチSQのベートーヴェン「弦楽四重奏曲第8番」

今日はベートーヴェンの弦楽四重奏曲第8番「ラズモフスキー第2番」作品59の2を聴いてみた。演奏はタカーチSQ、2001年7月の録音である。 ベートーヴェンのラズモフスキー四重奏曲3曲は、いずれも甲乙つけがたい名曲だと思うが、ぼくは強いていえばこの第2番を最も好んでいる。それはどうしてかと問われると、自分でもわからない。 ラズモフ…
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コーガンのベートーヴェン「ヴァイオリン協奏曲」

ベートーヴェンの「ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品61」を聴いてみました。演奏は、レオニード・コーガン(vn)、コンスタンティン・シルヴェストリ指揮パリ音楽院管弦楽団で、1959年11月の録音です。ライナーノート(小林利之氏)によると、コーガンは同曲を4回録音しているとのことですが、このシルヴェストリ指揮パリ音楽院管弦楽団との共演はそ…
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バルトークSQのベートーヴェン「弦楽四重奏曲第10番」

ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第10番作品74「ハープ」を、バルトーク弦楽四重奏団の演奏で聴いてみました、録音時期は、ライナーノートには1969年から72年にかけてと記載されているのみで明確ではありません。 この弦楽四重奏曲第10番「ハープ」は、ぼくの好みの曲です。ベートーヴェンの全16曲の弦楽四重奏曲の中でぼくが最も好きなのは…
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パールマン&アシュケナージのベートーヴェン「スプリング」

今日は穏やかな春の良い一日だった。ぼくは妻と、午後、息子が学習塾に出かけている時間に、勉強をがんばっている息子に少し悪いかなと思いつつ、近所の喫茶店のオープン・テラスに出かけた。オープン・テラスで時間を過ごすのにちょうど快適な気候だった。 その後、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ第5番作品24「春」を聴いてみた。演奏はイツァーク・…
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ズスケSQのベートーヴェン「弦楽四重奏曲第16番」

ベートーヴェンの完成した作品としては最後になる「弦楽四重奏曲第16番作品135」を聴いてみた。演奏はズスケSQ(ベルリンSQ)で、1978年1~2月及び11月の録音である。 この曲は、それ以前に作曲された弦楽四重奏曲第13~15番(但し作曲順は第15、13、14)の3曲が長大なのに対し、小規模になり古典的な4楽章編成をとっている。…
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ナットのベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第27・28番」

今日は久しぶりにベートーヴェンのピアノ・ソナタを聴いてみた。イーヴ・ナットの演奏する第27番作品90と第28番作品101である。録音は前者が1954年5月から6月、後者が1954年6月である(仏EMIへの録音)。 まず第27番作品90はぼくの大好きな曲だ。ベートーヴェンの32曲のピアノ・ソナタから好きな曲はと尋ねられたら、ます第2…
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グルダのベートーヴェン「ピアノ協奏曲第4番」

「3月15日「勝手にピアノ協奏曲の日」」について 今日3月15日はmiwaplanさんとgarjyuさんの共同企画「勝手にピアノ協奏曲の日」です。ぼくはこれを機にベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番を聴いてみました。演奏はピアノがフリードリヒ・グルダ、オーケストラがホルスト・シュタイン指揮ウィーン・フィル。1971年のデッカへの録音です…
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アラウのベートーヴェン「ディアベッリ変奏曲」

今日はベートーヴェンの「ディアベッリのワルツによる33の変奏曲」作品120、通称「ディアベッリ・バリエーション」を聴いてみた。演奏はクラウディオ・アラウ、1985年4月の録音である。 ユーモラスな主題に始まり33の演奏曲で構成される1時間足らずの曲だけれど、その間はまさしく千変万化。喜びあり、楽しさあり、笑いあり、アイロニーあり、…
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グルダのベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第19~22番」

久しぶりにベートーヴェンのピアノ・ソナタを聞いてみた。第19番から第22番までの4曲である。演奏はフリードリヒ・グルダの2回目のAmadeoレーベルへの録音で、録音年は1968年である。 まず第19番と第20番はともに2楽章の、セットになったソナタである。第19番はもの悲しく、またはかない美しさをたたえた第1楽章と弾むような旋律の…
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ケンプ ベートーヴェンのピアノ協奏曲「皇帝」

今日は「冬晴れ」という言葉がぴったりする好天気だった。こういう日にベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」の堂々とした曲調はふさわしいのではないだろうか。そう思ってこの曲を聴いてみた。演奏は、ピアノがヴィルヘルム・ケンプ、オーケストラがフェルディナント・ライトナー指揮ベルリン・フィルである。録音は1961年7月。ケンプは、ドイツ・オー…
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タカーチSQのベートーヴェン「弦楽四重奏曲第7番」

今日はベートーヴェンの弦楽四重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」を聴いてみた。演奏はタカーチSQ、2001年11月の録音である。 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第7~9番「ラズモフスキー第1~3番」の3曲は、交響曲「英雄」「運命」や熱情ソナタと同様、ベートーヴェンの中期の「傑作の森」に作曲されたもので、いずれ劣らぬ名曲だと思う。3曲の中…
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バレンボイムのベートーヴェン「交響曲第8番」

最近ぼくはベートーヴェンの中期の終わりに作曲された曲をよく聴いている。ピアノ・ソナタ第26番「告別」や第27番、弦楽四重奏曲第10番・第11番、ヴァイオリン・ソナタ第10番などである。これらの曲はあまりスケールが大きくなく、あまり斬新な感じもしない。どちらかといえば小規模で穏やかだ。ベートーヴェンが「傑作の森」といわれる中期の名曲を書き…
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ギーゼキングのベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第9~11番」

ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第9~11番の3曲を聴いた。演奏はワルター・ギーゼキング。ギーゼキングはぼくの大好きなピアニストの1人だ。この3曲は第9番と10番が1956年10月19日と21・22日、第11番が同年10月19日と20日に録音されている。ギーゼキングはこの年の10月26日に開腹手術の経過が思わしくなく亡くなっているから、死…
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カザルスのベートーヴェン「チェロ・ソナタ第2・3番」

今日は好天に恵まれ、「秋晴れ」という言葉を絵に描いたような一日だった。チェロはやっぱり秋が似合う。特にベートーヴェンの大傑作・チェロ・ソナタ第3番のような堂々とした曲は、今日のような秋晴れの日にちょうど良いのではないだろうか。そう思ってベートーヴェンのチェロ・ソナタ第2番と第3番を聴いてみた。演奏は、チェロはパブロ・カザルス、ピアノは第…
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アラウのベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第15~18番」

先月、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第12~14番をルドルフ・ゼルキンの演奏で聴いたので、第15番以降も聴こうと思ったのだけれど、ゼルキンのピアノ・ソナタ曲集には第15番や第17番は入っていなかった。そこでクラウディオ・アラウの演奏で聴いてみた。録音時期は1987年~90年で、アラウ最晩年である。 まず第15番「田園」は温和な曲で…
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リンゼイSQのベートーヴェン「弦楽四重奏曲第12・13番」

この間の日曜日にモルゴーア・クワァルテットの演奏会に行って、やっぱり弦楽四重奏はいいなあ、と実感した。そこでベートーヴェンの弦楽四重奏曲の第12番と第13番を聴いてみることにした。演奏はリンゼイSQ。演奏年月はライナーノートに書かれていないが、1980年代前半だと思われる。 まず第12番だが、ぼくは、この曲のように、ベートーヴ…
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R・ゼルキンのベートーヴェン「ピアノ・ソナタ第12~14番」

ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第12、13、14番の3曲を聴いた。演奏はルドルフ・ゼルキン。2003年に仏ソニー・クラシカルから発売されたR・ゼルキンのピアノ・ソナタ集の2枚目に収録されているものである。録音は第12番が70年、13番が80年、14番「月光」が62年とばらばらである。 最近ショスタコーヴィチやブラームスの規模の大き…
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アシュケナージ/パールマン/ハレルの大公トリオ

EMI1300シリーズのアシュケナージ/パールマン/ハレルのベートーヴェン「大公」トリオを買った。「幽霊」とのカップリング。実はぼくは大公トリオ(だけでなくベートーヴェンのピアノ・トリオ全般)があまり好きでない。長いわりに曲が単調な感じがして退屈してしまうのだ。ピアノ・トリオの作品は、ベートーヴェンよりもシューベルトとかブラームスの方が…
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