テーマ:村上春樹

村上春樹『ノルウェイの森』上・下(講談社

今春、村上春樹の初期の短編集を何冊か(『中国行きのスロウ・ボート』『蛍・納屋を焼く・その他の短編』『パン屋再襲撃』など)を読んでみて、初期の村上春樹に興味を持ったので、『ノルウェイの森』を再読してみた。その時の感想を記事にしようと思う。 『ノルウェイの森』は言うまでもなく大ベストセラーになった作品であり、村上春樹のこれまでの作品の…
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村上春樹『蛍・納屋を焼く・その他の短編』(新潮文庫)

GWに入ってから、村上春樹の『中国行きのスロウ・ボート』(中公文庫)、『蛍・納屋を焼く・その他の短編』(新潮文庫)と2つの短編集を立て続けに読んだ。 両方とも1980年代という村上春樹の最初期の短編集である。 管理人はこれらを80年代に読んだ記憶があるが、中身はもう覚えていなかった。初読ようなものだった。 この2作の中では、『蛍・…
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村上春樹『女のいない男たち』(文藝春秋)

村上春樹『女のいない男たち』(文藝春秋=文春文庫)という本を読み終えた。 本書は短編集である。『ドライブ・マイ・カー』『イエスタデイ』『独立器官』『シェエラザード』『木野』『女のいない男たち』の6編で構成されている。 本書が単行本で出たのは2014年4月だった。著者である村上春樹氏の「まえがき」によると、2005年の『東京奇譚集』以…
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村上春樹『騎士団長殺し』第1部、第2部(新潮社)

村上春樹氏の新作『騎士団長殺し』第1部、第2部(新潮社)を読み終えた。 本作は単行本2冊にまたがる大作である。 村上春樹の長編小説は、2013年に出た『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』以来ということになる。しかし『色彩を持たない…』は、単行本1冊で収まる標準的な長さの長編だった。単行本2冊以上の大作は、2009年、20…
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村上春樹『1Q84 BOOK3』(新潮社)

村上春樹『1Q84 BOOK3』(新潮社)を読み終えた。 言うまでもなく、昨年大きな話題となった『1Q84 BOOK1』『同2』の続刊である。昨年ぼくは『1Q84』を読み、完全に圧倒された。しかし『BOOK2』は多くの謎を残したまま、終わった。本『BOOK3』はその続刊ということで興味津々である(ぼくは昨年、本ブログで『BOOK1、2…
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村上春樹『1Q84』(新潮社)

村上春樹『1Q84』BOOK1とBOOK2(新潮社)を読み終えた。2巻合わせて1000頁近い大作である。だが、親しみやすい語り口と、たいへん面白く、しかしたいへん深い内容で、ぐいぐい引きこまれてしまった。仕事からの帰宅後はもちろん、電車の中でも読みふけり、1週間で読み終えることができた。 ぼくは村上春樹のファンではないと思う。19…
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村上春樹『東京奇譚集』(新潮文庫)

今日1月3日は冬晴れの好天気でした。今年の3が日とも天気に恵まれたお正月でした。 年末に村上春樹『東京奇譚集』(新潮文庫)という小説を読みました。この本は年末年始にかけて読もうと思っていたのですが、文庫本で250頁弱と短い上、内容も軽めだったので、大晦日の日に読み終えてしまったのです。短編集で、『偶然の旅人』『ハナレイ・ベイ』『ど…
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村上春樹「アフターダーク」(講談社)

村上春樹の「アフターダーク」(講談社文庫)という小説を読んだ。ぼくが村上春樹の小説を読むのは短編集「神の子供たちはみな踊る」以来だから、3年ぶりくらいだ。しかし長編となると、実に「ねじまき鳥クロニクル」以来だから、本当に久しぶりだということになる。このようにぼくは、村上春樹の小説を読んだり読まなかったりしている。決して嫌いではないが、熱…
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