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zoom RSS バレンボイムのブラームス「交響曲第2番」

<<   作成日時 : 2006/09/10 15:01   >>

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ブラームスの交響曲第2番を聴いた。演奏はダニエル・バレンボイム指揮シカゴ響。数年前に、ワーナークラシックが水色のボックスに入ったバレンボイムのシリーズを発売したときに買ったものだ。

夏から秋に移り変わる今のような季節に聴くのがいちばんふさわしい交響曲が、この曲ではないだろうか。明朗な曲想がそういうイメージを与えるのかもしれないし、第1交響曲を書くのに20年以上かかったブラームスが、夏にオーストリアのペルチャッハという風光明媚な避寒地に滞在した際にわずか4ヶ月でこの曲を書き上げたというエピソードをぼく自身が知っているから、先入観からそう思うのかもしれない。
まず第1楽章の、いかにもブラームスらしい弦楽器群の引いては返すような曲想がすごく良い。第2楽章のアダージョは息を呑むような美しさ。第3楽章を経て、第4楽章はかっこよく決まる。この曲はブラームスの全作品の中でも一、二の名曲だと思う。ブラームスの「田園」と呼ばれることもあるらしいが、ぼくはベートーヴェンの「田園」よりもこちらの方が好きだ。

ところでバレンボイム指揮シカゴ響の演奏は、アンサンブルの精緻さはさすがだが、今ひとつ実力を出し切っていないような気がする。バレンボイムの指揮もテンポはいいと思うが、もう少しこの曲にふさわしい流麗さがほしいところだ。
つい悪口を書いてしまったけれど、バレンボイムはぼくの好きな指揮者の1人です。

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