クラシック音楽のある毎日

アクセスカウンタ

zoom RSS バルシャイのショスタコーヴィチ「交響曲第9番」

<<   作成日時 : 2011/01/29 19:08   >>

ナイス ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

今日の東京は、雲ひとつない好天気でした。最近は今日のような、寒く晴天の冬らしい日が続いています。

今日はショスタコーヴィチの交響曲第9番を聴きました。演奏はBrilliantレーベルのルドルフ・バルシャイ指揮ケルン放送交響楽団です。1995年7月から96年4月にかけての録音のようです。

ショスタコーヴィチの第9番というと、旧ソ連当局がベートーヴェンの第9のような記念碑大作を期待していたところ、実際に出来上がった作品は演奏時間が本バルシャイ盤で約23分という軽量級の作品だったので、当局者は肩透かしをくらったというエピソードのある作品です。

聴いてみると、確かに当局者が期待していたような重量級の作品ではありませんが、純粋な音楽としてはなかなか楽しい作品なのではないでしょうか。
全部で5楽章の構成ですが、中間の第3楽章は変化に富んでいます。また第4楽章の独自の孤独感から一転して第5楽章での高揚に突入する(第4楽章と第5楽章は続けて演奏されます)のは、ショスタコーヴィチの得意とするところで、作曲の腕の冴えが感じられます。また第5楽章の中にショスタコーヴィチらしいアイロニーが漂っているのも認めることができます。

ぼくはこの作品を聴くのは、生まれて以来数回目だと思います。最初に聴いた時のは20年以上前だったと思いますが、凡作のように思い、以降10年以上聴かなかった時期があるのです。しかし今日バルシャイの演奏で聴いてみると、大傑作とはいえないと思いますが、なかなか魅力的な作品だと思いました。

バルシャイの演奏は、作品に本来詰まっていた魅力を引き出した秀演と思います。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
ナイス ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
バルシャイのショスタコーヴィチ「交響曲第9番」 クラシック音楽のある毎日/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる