平凡な一日

今日土曜の東京は気温は上がったけれど、一日中曇天だった。
ぼくは午前中、息子と囲碁を打った。息子とぼくは、先月の初めから互先(黒と白を交互に打ち合うハンディなしの仕組みのことです)で十番勝負をやっている。今日は7局目で、ぼくが白番で勝った。これでぼくの3勝4敗となった。序盤で息子に見落としがありぼくが優勢に立ったが、息子に勝負手の連発で追い上げられ一時はひやりとされられた。囲碁でぼくは息子に既に追いつかれたわけだけれど、追い越される日も近いだろう。

家族3人で近くのラーメン店で昼食を取った後、その足で息子は塾に出かけた。妻とぼくはともに予定がなく、家にいても退屈なだけだと思い、ケータイで雨は降らないと予報を確かめて杉並区の和田堀公園というところまで散歩に出かけた。東京では桜の開花宣言がなされたけれど、和田堀公園では桜はほとんど咲いていなかった。妻と歩きながら、息子のことや以前にこの公園に来たのはいつだったかといった取りとめもない話をした。帰りに2人で喫茶店に寄った。息子はあと1年かそこらで精神面で親元を離れ、あと何十年もこういうような妻と2人だけの生活に戻るのだろう。

帰宅後、息子に頼まれていた大相撲の録画をした。息子の帰宅後3人で夕食を取り、録画をした相撲を見た。今場所も大詰めで今日横綱朝青龍が大関白鵬に勝ち、明日の千秋楽でこの2人が優勝を争うことになった。息子はその後風呂に入ったり、フィギュアスケートを見たりしている。宿題は後でやるそうだ。ぼくもこれから少し仕事をやるつもりだ。こうやって我が家では、平凡で穏やかな一日が終わりつつある。

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この記事へのコメント

2007年03月27日 10:18
 アルトゥールさん、おはようございます。ご子息との囲碁対局、目に浮かぶようです。父は囲碁は打てないのですが、私も10代の頃から悪餓鬼仲間と囲碁、麻雀に興じていました。今の時代ではいい情操教育ですね。
 仰るように平凡な毎日の生活の中に、知らずして時は動いているのですね。まさに私の大好きな、鴨長明 「方丈記」の冒頭 <ゆく川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず・・・> や 芭蕉 の「奥の細道」<月日は百代の過客にして、行きかふ年も又旅人也。舟の上に・・・> のように 無常の世界は永遠のものなのですね。そして・・・我々も又、老いていきます。
 話は変わりますが、ヨゼフ・スーク いいですね。私も時々 バッハ の <無伴奏ヴァイオリン~ ソナタとパルティータ> 聴くんですよ。又、共通の話題楽しみにしております。
 それでは失礼致します。
2007年03月27日 18:33
コメント有難うございます。
息子と囲碁を打つと、どうしても意地の張り合いとなり、
毎局毎局がねじり合いになります。息子と私はあまり親子
喧嘩はあまりしないのですが、盤上で喧嘩をしているのか
もしれません。
年齢が40代半ばとなり、私も年を感じることが増えまし
た。最近「論語」や老荘など中国の古典に親しんでいます。
古典から学ぶことは多いように思います。「方丈記」「奥
の細道」いずれは読んでみたいものです。
スークは私はスーク・トリオやパネンカとの室内楽をよく
聴きます。室内楽という枠組みをつきつめた演奏家だった
思います。

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