またまた2人で…

息子(中1)は26日(土)から2泊3日で、学校の行事で水泳教室に行きました。今日28日(月)無事に帰ってきました。妻とぼくは昨日の日曜、息子がいないのを幸い(?)、2人で都心に出かけたのです。

まず最初に、渋谷のBUNKAMURAで「ロシア・アヴァンギャルド」展を見ました。同展覧会には「シャガールからマレーヴィチまで」という副題が付せられていました。これが予想以上に良かったです。
ぼくはすべての画家の中でセザンヌとカンディンスキーが別格的に好きなのですが、この2人に次くらいに20世紀前半のロシアの画家カジミール・マレーヴィチが好きです。そのマレーヴィチの作品が10作も展示されていたのです。初期の作品から、キュビズムの影響を受けたと思われる作品、そして有名なスプレマティズム(絶対主義)の作品まで、作風の変遷を辿ることもできるようになっていました。その上、彼の自画像までが展示されていました。
マレーヴィチ以外にも、シャガールや、ぼくは初めて見る画家でしたがグルジアのピルスマニ、ロシアのアレクサンドラ・エクステルなどが印象に残りました。
またわずか1作とはいえ、カンディンスキー(初期の印象派の影響を受けた作品でした)の作品を見ることができた嬉しい誤算でした。

次に目黒の東京都庭園美術館に行きました。ここでは「舟越桂展」が開催されていました。

画像


こちらの方はもう一つのように感じました。近年の両性具有のような彫刻が展示されていましたが、何かキモイようで、必ずしも成功していないのではないでしょうか。そしてこれは良いと感じた作品があると、1980年代の作品だったりしました。

その頃に小雨が降ってきました。そこで白金の喫茶店で時間をつぶした後、広尾の「アッカ」というイタリア料理店で2人で食事を取りました。1万円のシェフのおまかせコースだけのメニューでしたが、イタリアにはないような独創的料理ばかりで、たいへん美味しかったです。料理数が多いため、食事を終えるまでに2時間半もかかりました。おかげでゆっくりとした時間を過ごすことができました。この「アッカ」という店は開店して10年以上経つように思いますが、都内で有数のイタリア料理店なのではないでしょうか。

昨日はこうして帰路につきました。


追記 この27日1日でいったい何万円使ったのでしょうか? 今後しばらくの間、音楽にかけるお金を減らさなければならなくなりました。

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この記事へのコメント

2008年07月30日 11:11
 おはようございます。
 カンディンスキー、わたしも大好きです。
 アルトゥールさんの音楽のお好みからすると、カンディンスキーやマレーヴィチなどは意外な感じがしましたが、カンディンスキーには実は独特なあたたかさがあると、わたしは思ってます。
 庭園美術館は、やはり建物自体が見事なので、わたしも行きたいのですが、なかなか見たいと思う展覧会をやってくれませんね。

 それにしても、白金でお茶した後、広尾のイタリアンでディナーですか。
 一度でいいから、そういう記事を書いてみたい。(笑)
2008年07月30日 22:03
Noraさん、こんばんは。
カンディンスキーは90年代の初頭、仕事でニューヨーク
で行った際、近代美術館(MOMA)でカンディンスキ
ーの作品を見て以来、大ファンになりました。私は絵画
は、どちらかというと具象より抽象画の方が好きでいま
す。現存の画家ではタピエスが好きです。理由はと聞か
れると答えようがなく、自分の趣味だとしか言えません。

庭園美術館は、展覧会の企画の方は私にはよく分かりま
せんが、単なる散歩場所としてもいいですよ。
なお白金・広尾に行くのは年に1、2回です。ふだんは
新宿など雑踏の中のスターバックスによく行きます(笑)。

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