ルービンシュタインのショパン「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」

今日の東京は昨日に続いて曇り空の1日です。管理人は妻とともに新宿まで秋冬物のルームウェアを買いに行きました。
新型コロナウイルスの感染者数は最近、一進一退のようです。

今日はショパンの「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」作品22を聴きました。
演奏はアルトゥール・ルービンシュタイン(p)です。1964年3月23日のRCAへの録音です。

「アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」は管理人の大好きな曲です。
ショパンの好きな曲ベスト5にはぜったい入れます。夜想曲第8番作品27の2、舟歌作品60とともにベスト3に入れるかもしれません。それくらい好きな曲です。

本曲はアンダンテ・スピアナート部とポロネーズ部に分かれます。
アンダンテ・スピアナートは、ノクターン風の美しい曲です。ロマンティックで幻想的です。管理人はこのアンダンテ・スピアナートに心魅かれます。
ポロネーズは、一転して弾むようにコケティッシュで、優雅極まりない曲です。珠玉が転がるようです。
またアンダンテ・スピアナートの静からポロネーズの動への移行が鮮やかで、上手いと思います。

本曲の演奏時間は、本ルービンシュタイン盤で、アンダンテ・スピアナートが5分30秒、ポロネーズ部が9分28秒です。合計15分弱の曲だということになります。

なお本曲のポロネーズ部分は、当初オーケストラ伴奏付きで作曲されたようです。オーケストラ付きで演奏された録音も存在し(例えばアラウ盤)、管理人も持っています。しかしショパン自身が後年ピアノ独奏版を作曲しており、現在ではピアノ独奏版で演奏された録音の方が多いのではないでしょうか。
管理人自身は、本曲をアルゲリッチの1970年代の録音で初めて聴き、以降アルゲリッチ盤の刷り込みが大きいので、ピアノ独奏版を支持します。

今日聴いたルービンシュタインの演奏は、ピアノ独奏です。
まず音色が抜群に美しいと思います。どこまでも澄んでいて、まろやかで暖かい音です。
演奏はルービンシュタインらしく正攻法の自然体。テンポも適正だと感じます。恣意的になることはいささかもありません。
純美な美しさ、音楽そのものを味わうことのできる演奏です。
まさに名曲の名演だと思います。

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