W杯、ブラジル対コートジボワール

6月20日(日本時間21日早朝)行われた南アW杯のグループリーグG、ブラジル対コートジボワールをテレビ観戦した。
試合はブラジルは3対1でコートジボワールを下した。
これでブラジルは決勝トーナメント進出を決めた。

今大会は初のアフリカ開催にもかかわらず、今のところアフリカ勢の成績は振るわない。アフリカ勢の勝利はガーナ対セルビア戦だけで、カメルーンはグループリーグでの敗退が決まり、開催国南アフリカもグループリーグ敗退が濃厚だ。
そんな中、アフリカ最強と言われるコートジボワールが優勝候補筆頭のブラジルと激突する今日の試合は、グループリーグ屈指の好カードである。
コートジボワールは大会前の日本戦で右腕を骨折したエースのドログバが先発出場し、この試合に賭ける意気込みを見せた。

両チームとも積極的な立ち上がりだった。コートジボワールはボール支配で上回り、再三FKのチャンスを得るなどむしろ攻勢だった。
しかしブラジルは25分、カウンターから相手陣内での混戦をエースFWルイス・ファビアーノが個人技で抜け出し、ゴール。決定力を見せつけるゴールだった。

その後はブラジル・ペースとなり、両チームともチャンスを生かせず前半を終了した。

後半6分、ブラジルは再びルイス・ファビアーノがゴール。ただし解説者も指摘していたが、ルイス・ファビアーノのプレーはハンドを取られても仕方がないものだった。
さらに17分、ブラジルはカウンター攻撃からカカのクロスをMFエラーノが決め、3対0と差を広げた。

コートジボワールは34分、交代出場のFWジェルビーニョのドリブルからドログバがヘディングで1点を返した。

その後、コートジボワールのラフプレーが多くなり、カカがイエローカード2枚で退場となるシーンがあった。

しかしそのままタイムアップ。


ブラジルが強さを見せつけた試合だった。
コートジボワールはルイス・ファビアーノの2点目のジャッジに不満があるだろう。
しかし組織力はもちろん、個々の能力でも上回るブラジルの完勝だったことは否定できないのではないだろうか。

コートジボワールは、攻撃が個人頼みでもう少し組織的な攻撃が必要なように思ったが、もともとそういうチームスタイルでないのかもしれないし、リードされてはやる気持ちを抑えられなかったのかもしれない。
しかしまだ決勝トーナメント進出の望みが断たれたわけではない。北朝鮮との最終戦に全力を尽くしてほしいと思う。

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